外国人招へい研究員制度
担当: 今枝 咲季子
農学研究科における先端的かつ特色のある国際共同研究の推進を目的に、外国人研究者を農学研究科常勤招へい研究員として雇用する制度です。
制度の概要
正式名称 | 招へい研究員 Visiting Research Scholar |
応募資格等 | 1. 農学研究科の1分野に相当する研究教育領域を担当する者として、本研究科の教授、准教授、講師と同等以上の資格を有していること。 2. 農学研究科全専攻の日本人学生・留学生を対象とする講義「比較農業論特論」(2単位または1単位)を英語で担当すること。 3. 原則として雇用契約時に65歳以下の者(65歳を超える研究者を招へいする場合は、別途理由書が必要)。 |
招へい 期間 |
3か月以上6か月以内(※予算や身分によって変動があります) |
勤務形態 | 裁量労働制(1日7時間45分相当、週38時間45分相当) 休日:土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日 (本学規程に基づき、雇用期間に応じた年次休暇を付与) |
支給 経費・ 給与等 |
1. 往復渡航費:本学規程に基づき、合理的かつ経済的な方法により旅行した場合の往復航空券代および最寄り空港~京都間の移動経費を支給 2. 給与:本学規程に基づき、身分に応じた俸給月額を支給(教授相当:65万円、准教授相当:55万円、それ以外:45万円) ※上記から所得税、社会保険料、労災保険料および雇用保険料を控除 3. 通勤手当:本学規程に基づき支給 4. 研究費:招へい期間中に研究に関連する出張や物品購入等に使用する研究費として、月額5万円程度を支給 |
令和7年度公募
令和7年度前期(令和7年4月1日~9月30日の間に招へい開始・終了)の公募は締め切りました。令和7年度後期(令和7年10月1日~令和8年3月31日)の公募スケジュールは、後日このページで通知します。
<<招へい研究員からの直接応募は受け付けておりません。必ず受入教員を通じてご申請ください。>>
招へい手続きの流れ
1. 公募期間中に専攻事務室を通して申請
(※申請内容については専攻内で事前に承認を受けてください)
2. 公募締切後、研究科内での選考→運営会議→研究科会議での審議・承認を経て正式に招へいが決定
3. 招へい予定研究員に国際交流室から招へい状を送付
4. 在留資格認定証明書取得のための手続き
(申請準備から本人の手元に証明書が届くまで最短で1か月半程度)
5. 招へい予定研究員が本国の日本領事館/大使館でビザ申請
6. 来日
◎住居の手配、給与・社会保険・税金等に関する事前説明や、来日後の旅費・人事・給与関連手続き、出勤簿・休暇簿管理、講義に関する手続き等は、一括して国際交流室で担当しています。
これまでの招へい実績
・招へい研究員2024 ・招へい研究員2023 ・招へい研究員2022
・招へい研究員2021 ・招へい研究員2020 ・招へい研究員2019
・招へい研究員2018 ・招へい研究員2017 ・招へい研究員2016
・招へい研究員2015 ・招へい研究員2014 ・招へい研究員2013
・招へい研究員2012 ・招へい研究員2011 ・招へい研究員2010
・招へい研究員2009 ・招へい研究員1996-2008